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壊し屋に要注意

8日夜から9日早朝にかけ、関東地方を通過した台風15号。

「記録的な暴風雨」で、千葉県では台風の影響で大規模停電が発生しました。

東京電力や県など、全面復旧に向け対応に当たっているようですが、

発生から5日目の13日午前9時現在でも、約20万戸近く停電が続いています。

断水している地域もあり、生活に深刻な影響が出ています。

 

甚大な被害をもたらした台風15号。

ワイケイアートでも多くのお問い合わせをいただいております。

それだけ被害が大きかったという事だと思います。

そこで、台風が通過した後にチェックしておくべき事について、ご紹介していきたいと思います。

 

◎屋根のチェック

やはり一番気になるのが屋根の破損状態だと思います。

破損していなくても瓦がズレていたりすると雨漏りにつながります。

破損していなくても瓦やスレートがズレていると、次に強風が吹いたときに飛んでしまう恐れがありますので修復する必要があります。

大きな穴があいて雨水が入ってしまうと思っている方も多いと思いますが、ちょっとしたキズでも雨漏りは起こります。

最初は軽度な被害でも、放っておくと雨漏りしそこから次のトラブルが発生し、大きな被害をもたらすこともありますので、早めに対応することをお勧めします。

 

◎窓ガラスのチェック

窓ガラスにキズやヒビが入っていないかチェックしましょう。

ガラスにキズやヒビが入っている場合は、大小に関係なくちょっとしたことでガラスが割れ被害も受けることがあります。

キズやヒビを見つけたときは、すぐに交換するか、飛散防止フィルムを張るなど対策をしましょう。

 

◎天井裏や壁のチェック

天井裏や壁が変色している場合は、雨漏りが原因なので、早急に対応する必要があります。

放っておくと建物自体の劣化が一気に進んでしまいます。

 

また、各部屋にある給気口の周辺が濡れていないかも確認しましょう。

給気口の周辺が濡れている場合は、今後腐食が進み雨水が侵食しやすい可能性があるので、日常的にチェックしておくことが大切です。

 

◎バルコニー

バルコニーを下から見上げた時、排水口以外から水滴が落ちていないか確認しましょう。

マンションの場合は、上階のバルコニーの排水口に葉っぱなどが詰まっている場合もあるので、管理会社などに連絡して対応してもらいましょう。

 

◎雨桶

台風で多くの葉っぱが溜まっていることがあります。葉っぱなどが排水口を塞いでいると、雨水がうまく流れず思わぬ被害を受けることがありますので、すぐに撤去するようにしましょう。

 

最小限に被害を食い止めるためには、早い段階で発見し処置することが大切です。

一見被害がないように思えても、被害を受けていることもありますので、きちんと確認しておきましょう。

 

 

◎機械の異音

停電などで設備の電源がいったん切れ、電気が回復し正常に動いたとしても、いつもと動作が違う、変な音がするなど異常を感じたらすぐに業者に見てもらうようにしましょう。

マンションなどの場合は、エレベーターやオートドアなど異変を感じたら、すぐに管理会社に連絡して確認してもらいましょう。

設備などの故障は思わぬ事故の原因にもなりますので、少しでも異変を感じたら確認しておきましょう。

 

なお、台風で破損した場合は、火災保険を活用できることもありますので、この機会に火災保険を確認しておきましょう。

 

◎「壊し屋」に注意

 

台風で屋根が損傷することが多いのですが、自分で屋根の上にのぼって調査することはなかなか難しいです。

それにつけ込んで、台風直後に 「無料で調査しますよ」 と業者が訪問してくることがあります。

すべての業者がそうとは言い切れませんが、中には「壊し屋」と呼ばれる悪徳業者がいます。

 

壊れていない瓦やスレートを自ら破壊し、「今すぐ修理しないと大変なことになりますよ」と迫ってきて、高額な工事契約を結ぼうとします。

台風で壊れたか、人の手で壊れたかは専門家が見れば見分けがつきます。

台風で壊れたのであれば、火災保険を活用し自己負担なしで工事をすることもできますが、そのような手続きをしてくれないのが「壊し屋」です。

訪問営業できた業者に安易に屋根の上に登らせないようにしましょう。

 

未だ停電中、断水中の方々がいらっしゃると思いますが、一日も早く復旧することを願っております。

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