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はしか大流行! 知っておくべき対処法[ 2018.05.17|お知らせ ]

沖縄を発端にはしかの感染が拡大し、感染者が150人を超えています。

はしかの感染力はインフルエンザなどとは比べ物にならないくらい強力です。

医療が進んでいる今、はしかで亡くなる人はずいぶん少なくなりましたが、免疫がない人は重症化しやすく、合併症の心配もあります。

 

 

●はしかの主な症状

風邪の症状とよく似ていますが、38度前後の発熱、咳、くしゃみ、鼻水、結膜充血などが現れ、その後、口の中の粘膜に白い小さな斑点が出ます。

その後、一旦熱は下がりますが、すぐに39度前後の高熱になり、赤い小さな発疹が全身に広がるのが特徴です

 

 

●もしはしかにかかってしまったら……

何かしらの症状が出たら早めに受診しましょう。

高熱で脱水症状を起こしやすくなるので、こまめに水分補給をし、悪寒があるようならしっかりと保温します。

室温は20~25℃くらいにして、時々換気をします。加湿をすると咳が楽になります。

高熱で体力を消耗しているので入浴はさけ、蒸しタオルなどで体を拭く程度にとどめます。

 

熱が下がっても3日くらいまでは感染力があるので、家族などにうつさないよう気を付けてください。

 

 

●有効な予防方法

インフルエンザは飛沫感染なので、マスクがとても有効的なのですが、はしかは空気感染なのでマスクや手洗いうがいでは不十分です。

しかし、しないよりははるかに良いのでマスクや手洗い・うがいはしっかりとしたほうがいいです。

 

はしかウイルスに効く有効な薬はないので、予防接種を受けるのが一番の予防になります。

 

 

●住宅環境を良くしておくことも大切

毎日行う家事はいろいろあります。

料理、洗濯、掃除とやらなければならないことはたくさんありますが、家事の中でも毎日やった方がいいものがあります。

それは、換気です。

最近の住宅は気密性が高くとても快適に過ごすことができます。

ですが、その分空気の汚れに対する配慮が必要になってきます。

換気は、空気をきれいにするだけではなく湿気も取り除くことができます。

 

窓を開けて換気をすることはとても大切なことですが、換気扇や空気を美しく整えるインテリア建材『エコカラット』もとても有効です。

 

エコカラットについては『ジメジメ湿気から部屋を守る6つの方法』で詳しく説明しているので、参考にしてください。

 

健康に暮らせる住宅づくりも、病気を寄せ付けない予防法のひとつです。



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